こんにちは

整体フィットの伊藤です

今回は膝の筋肉のひとつ半膜様筋と半月板について書いていきます

半月板の周辺の理解はとても重要で

この筋肉の理解が半月板の損傷の評価 治療 リハビリに重要なポイントになります

僕は半月板損傷の有無の検査に半膜様筋を使います

それではまず解説から↓

内側半月板

内側半月板は関節の衝撃を吸収する作用があり

半月板の外縁三分の一の部分が血管、神経があり 半月板損傷による急性期の痛みはこの部の炎症が起こります

半月板は前節 中節 後節にわかれ中節には内側側副靭帯の深部の繊維が結合

後節には半膜様筋が結合している(POLも半月板の後ろに付着します)

内側側副靭帯:MCL

内側側副靭帯:MCLは

表層繊維

表層の大腿骨の内側顆と脛骨の内側顆につく繊維(内側顆の場所は下図)

深層繊維

深層にある半月板と結合する内側関節包靭帯 内側半月板の中節に付着

後斜靭帯:POL

大腿骨から後面に走行する後斜靭帯POLがあります POL半膜様筋と半月板と連結し

POLは半月板の後ろに付着します

半膜様筋

半膜様筋とは

坐骨結節から始まり靭帯や半月板などに付着します

機能は膝関節の屈曲と内旋の作用があります

外側半月板膝窩筋が付着し膝窩筋外側の動きに影響するのですが

外側半月板膝窩筋付着せず半膜様筋外側の半月板に付着する人40%の割合でいるそうです

 

内側半月板 内側側副靭帯 半膜様筋について

・内側半月板の中節と内側側副靭帯(深部)は結合 ↑上記記載

・POLは半月板の後ろに付着します ↑上記記載

・内側側副靭帯の表層の繊維と後斜靭帯:POLの間を半膜様筋の繊維の一部が通過します

・この半膜様筋が靭帯と通過する部分に滑液包(摩擦を軽減させる組織)←この部分の癒着が起きると治療が必要

とりあえず

ややこしい事を沢山書きましたが、、、

半膜様筋が膝の半月板に付着し 半月板の辺縁部の損傷で痛みがでる

 

という事が分かれば大丈夫です

僕は今まで膝の内側の痛みが治らないという方の検査をするときに

半膜様筋の収縮で膝の奥に痛みを感じれば半月板の損傷の可能性があるので

MRIで検査をして下さいと伝えています。

なかなか治らない膝の痛みでココと明確に表現できずこの辺りが痛いが改善しない場合は

半月板の損傷の可能性が高いです

一度病院で診てもらって下さい

もし半月板損傷なら 必ず運動が必要になります

最後に

半月板損傷はマッサージや整体で損傷した部分が治る事はありません。(痛みは改善します)

しかし痛みの緩和 痛みの悪化を防ぐためには治療が必要です

半月板損傷の方に多い下腿の外旋アライメントは症状の悪化や改善を妨げます

手術をした後もケアは必要です ケアでこれからの人生もかわります

最後に僕の所で

半月板と前十字靭帯の手術をし治療を行っている方の写真を載せておきます(治療前の写真がありません アフターのみです ごめんなさい)

↑患側:こちらが症状のあった膝 治療10回目:写真がないので証明できませんが調整とご自身の多大な努力により膝が伸展(伸ばす)できない状態から通常でも膝が伸びるようになっています↑健側:こちらが症状のなかった側の足 左右の差を比べても殆ど差がないことが分かります

正面からみると

右膝のが患側で手術をした側です

右膝の下腿の外旋が改善しているのが分かるかと思います(手術をしていない側の方が下腿は外旋しています。。。)

治療前の写真がないので変化がわからないと思いますが治療前は下腿は大きく外旋していました。写真は治療10回目)

体操について

当院では患者さまの状態にあわせ施術と運動の仕方。ストレッチの仕方をお伝えしています。

細かい注意点。体操のやり方を知りたい方は是非整体フィットへご連絡下さい

僕自身も毎日運動をしています。

その運動によって腰痛と背中の痛みが解消しました。

お互い自分の身体のため未来のために予防をしましょう

整体フィット

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