脊柱管狭窄症で長い距離を歩けない….

このメカニズムについて解説していきます。

この長い時間歩く事ができないこの状態の事を

間欠性跛行といいます。

間欠性跛行(かんけつせいはこう)

間欠性跛行(かんけつせいはこう)は

歩行により脱力や痛みにより歩くのが困難になる状態ですが

休憩すると再び歩行が可能になる状態のことですが

間欠性跛行の原因は脊柱管狭窄症が原因により起こるものが最も多く

慢性閉塞性動脈硬化症が原因になる事が次に多いと言われています

脊柱管狭窄症によるものと、慢性閉塞性動脈硬化症による間欠性跛行にはそれぞれの特徴があり

脊柱管狭窄症による間欠性跛行は腰椎の姿勢の影響をうけるという特徴があります

腰椎の姿勢の影響を受けるとは….

間欠性跛行は長距離の歩行が難しくなると書きましたが

腰部脊柱管狭窄症の方の場合、手押し車や自転車での走行の場合

長距離の移動が可能な方が多いです

しかし

慢性閉塞性動脈硬化症の方の場合。自転車の移動でも間欠性跛行が起こり

長距離の移動が難しくなることがあります。

これは腰部脊柱管狭窄症の場合。腰椎の姿勢により間欠性跛行が抑えられる事を意味しています。

それでは、もう少し詳しく解説↓

腰椎の姿勢と硬膜

脊柱管狭窄症は脊柱管という場所が狭窄といいせまくなり脊髄が圧迫されおこる状態の事ですが

脊髄は硬膜というものに覆われていることから

脊柱管が狭窄され症状が出現するという事は硬膜の圧も同時に上がる事になります。

硬膜圧と体幹の動き

体幹を前屈(前屈み 硬膜圧はあがらない
体幹を後屈(後ろにそらす) 硬膜圧はあがる

狭窄症の方の歩行時の硬膜圧と

通常歩行 硬膜圧はあがる
前屈歩行 硬膜圧はそこまであがらない
自転車移動 硬膜圧はおだやか

つまり

腰部脊柱管狭窄症の方の間欠性跛行においては

硬膜圧があがるとともに痛みや脱力がおこり

間欠性跛行が出現しているということになります。

なので間欠性跛行へのアプローチは

硬膜圧の上昇を抑えるようにするアプローチが必要になるという事です。

施術内容

アプローチについては狭窄症の方の場合

殆どが仙骨が過剰に前弯しているので

仙骨前弯へのアプローチに前弯増強の原因になる組織。関節の負担を減らすアプローチ。その椎間関節や股関節etc..

などのアプローチが必要になります

特に関節の拘縮や腰椎の可動域が制限されている場合。整体やマッサージ。モビリゼーションのようなアプローチにより

効果は期待できる可能性は高いと思います。

逆に関節の柔軟性が獲得された状態で様々なトラブルがある場合は

血管性の問題も併発している事からか

整体施術のアプローチでの効果は。期待しにくいように感じます….

ちなみに

60歳以上の方の25%に腰部脊柱管狭窄症があると言われていて、

25%の方の中から60%に間欠性跛行ががあるそうです。

そして姿勢とは関係のない。慢性閉塞性動脈硬化症の合併が10パーセントあるといわれています。

体操について

当院では患者さまの状態にあわせ施術と運動の仕方。ストレッチの仕方をお伝えしています。

細かい注意点。体操のやり方を知りたい方は是非整体フィットへご連絡下さい

僕自身も毎日運動をしています。その運動によって腰痛と背中の痛みが解消しました。お互い自分の身体のため未来のために予防をしましょう

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