その悩みお任せください

当院ではあなたを長年苦しめた仙腸関節の状態をしっかりと把握し なぜ?このような痛みが起きたか?をしっかりと説明し、その上で適切な施術を適格に行い、予防から機能維持向上までのサポートを行いアプローチを行います

仙腸関節について

仙腸関節は寛骨と仙骨でできた関節です。仙骨と寛骨を合わせて骨盤と言いますが、骨盤の動きは股関節や腰の運動でも動きます。仙腸関節は寛骨に対して仙骨の前傾、後傾と言った運動をしています。仙骨が前傾する事をニューテーションといい。仙骨が後傾する事をカウンタニューテーションと言います。

関節の安定について

仙腸関節に限らず関節は大きく分けると二種類の安定があります。それが静的安定動的安定です

静的安定とは

静的安定は関節を構成する靭帯や関節包などによる安定です。靭帯や関節包の緊張により関節が正常の範囲内から逸脱した運動を起こさないようにしています

動的安定とは

動的安定は筋肉による安定です。筋肉は関節を安定させる為の姿勢保持筋や大きな運動をする為の面積の大きい筋肉があります。仙腸関節を安定させるためにも筋肉は働いていています。イメージは長時間家でゴロゴロする。ソファにすわるなどで腰が痛くなるのが筋肉の安定が低下した状態です

関節の安定へのアプローチ

静的安定のアプローチはセラピストの施術が有効です。いわゆる関節の正常運動と可動域にたいするアプローチを行います。動的安定の施術には運動が必要です。セラピストがどれだけマッサージや整体をしても運動にはなりません。ご自身で運動をしていただく必要があります。なのでセラピストが必要な運動を伝え運動を行ってもらいます

仙腸関節ではない仙腸関節部の痛みの原因

仙腸関節の関節部だけが痛みの原因ではありません。

仙腸関節は多くの靭帯、神経、があるので仙腸関節の痛みは神経や靭帯の評価や施術も必要です。

関節へのアプローチではなく仙腸関節の靭帯へのアプローチが有効である事から靭帯が痛みの原因になる事もよくあります。さらに長後仙腸靭帯を中殿皮神経が貫通し、その部位の圧痛点となる事とその部位の施術で痛みが緩和する事からも靭帯や神経が原因である事も多々あります。

この靭帯と神経の貫通部位は最も多い痛みの印象があります

仙腸関節の周りの組織

仙腸関節の周囲には神経、靭帯、筋肉、血管など痛みの原因となる組織が多数あります。それらは仙腸関節周囲の痛みや仙腸関節の安定にとっても重要な組織です

筋肉

筋肉

筋肉を動かす事で関節を動かし運動を行います。筋肉は関節の安定にも重要であり、またどこかを痛めた場合も筋肉は緊張するので関節の運動、痛みの評価や治療にもとても重要な組織です

殿筋

大殿筋 中殿筋 小殿筋 大腿筋膜張筋

外旋筋 主に股関節の外旋運動を行う筋肉で深部にあります

内寛骨筋 

腸骨筋 大腰筋があり 二つをあわせて腸腰筋といいます

骨盤底筋

腹筋群

 腹横筋 内腹斜筋 外腹斜筋 腹直筋など 

靭帯

靭帯

靭帯は筋肉とは違い伸縮をせずに関節の動きを制限する組織で関節の安定に重要な組織です。靭帯も仙腸関節の周囲には沢山あり、痛みの原因にもなる組織で評価、治療ともに重要な組織です

腸腰靭帯

腸腰靭帯は腰椎5番と腸骨をつなぐ靭帯でこの靭帯は左右にあり腰の前屈や側屈で緊張する靭帯です。この前屈時や側屈のような動きで痛みがある場合の原因にもなります。その他にもこの靭帯が硬くなると骨盤の可動域にも影響し股関節の動きが制限される事で腰痛や鼡径部の痛みのケアにも重要な場所です

長後仙腸靭帯

長後仙腸靭帯は腸骨から仙骨前面に付着する靭帯で腰を反らすような仙骨が後ろに傾く動きを制御するので、この後屈時の痛みの原因にもなります

仙結節靭帯・仙棘靭帯

長後仙腸靭帯が深部にあり、その表層にある靭帯で仙骨側面と坐骨結節に付着する靭帯で、体幹の前屈や回旋で緊張をするので、前屈や回旋での痛みの原因になります。仙棘靭帯も前屈回旋で緊張します

その他にも骨間靭帯、短後仙腸靭帯などもあります

神経

神経

神経は痛みの原因にもなりますし、神経が支配する筋肉への影響や痺れなどの原因になります

骨盤の前にある神経

大腿神経 外側大腿皮神経 閉鎖神経 腸骨下腹神経 腸骨鼡径神経などがあります

骨盤の後ろにある神経

坐骨神経 上殿神経 下殿神経 陰部神経 上殿皮神経 中殿皮神経など

治療

仙腸関節損傷に対するアプローチ

仙腸関節の動きは体幹の前屈や後屈・股関節の屈曲や伸展で同時に運動がおこります

つまり股関節や体幹の動きが硬くなると骨盤を含めた仙腸関節に負荷がかかります

体幹の前後屈も 股関節・骨盤・腰椎の運動が組み合わされて起こります

つまり股関節や体幹の動きが硬くなると骨盤を含めた仙腸関節に負荷がかかります

股関節の運動も 股関節の動きに 骨盤と腰椎の動きが組み合われ起こります


つまり股関節や体幹の動きが硬くなると骨盤を含めた仙腸関節に負荷がかかります

骨盤に付着をする筋肉の左右差はダイレクトに仙腸関節の左右差に影響します

つまり体幹から骨盤に付着する筋肉からも 下肢から骨盤に付着する筋肉からも影響をうける事になります

つまり

仙腸関節が痛みをおこす原因だと判断できたとしても 痛みを拾っている場所を把握できただけであり 根本的な解決には全身から仙腸関節に影響しているものを評価し施術・セルフケア・日常ケアを行う必要があります

フィットでは細部から全身の評価を行い 施術からセルフケア・生活指導まで行いますので 腰痛でお悩みの方は是非フィットへご連絡ください

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整体フィットの特徴

整体フィットでは十分なカウンセリングと説明に時間を使い状態に応じた適切なアプローチを行います

フィットまでのみちのり

料金保険を利用しての施術約1時間 自費3500円+保険負担分 4000円くらい

6600から8800円

症状のある個所以外の全身を調整したい場合は6600から8800円

*症状にフォーカスした施術も全身を評価し必要な箇所の施術を行います

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