社会人になれば運動することが減ります。子供の時は体育の授業や部活それ以外でも運動する機会がありましたが大人になれば自分で意識しないと運動不足になります。そして起こる不調は運動をする事で解消していく必要があります。
時間がない
運動が必要。とお話をすると『時間がない』と多くの方が言います。本当に時間がないのでしょうか?どんなに忙しい人も歯を磨く時間がない。という人はいません。歯磨きの時間は5分くらいです。体操やストレッチも5分から15分でも可能です。スマホを触っている時もあるはずです。そう考えれば時間は実はあるのです。
運動が必要な理由
拘縮(拘縮)
拘縮は一般的にはケガをした時などに関節を動かさなくなる事で、筋肉、靭帯、関節包、皮膚などが硬くなり、関節の動きが硬くなる事です
筋肉
筋肉は使いすぎても運動不足でも問題が起こります。運動不足の筋肉は筋膜が分厚くなり、筋肉全体の繊維化が進みます
↡
関節を動かさいで起こる拘縮はケガをした時だけではありません。日常生活で運動をする習慣がなければ関節は硬くなりますし、筋肉自体の硬さも起こります。そして起こる不調を解消するためには運動が必要です
根本的な施術や治療は骨盤矯正や鍼治療ではなく原因となった生活習慣をみなおし改善する事です。
運動の暫時性
運動の必要性の話をするといきなり激しい運動をしようとする人がいますが、運動不足な人がいきなり激しい運動をするとケガをする可能性があります。学生自体の自分をイメージして体を動かしても若い時の体と運動不足な今の体では能力が違います。最初は軽い運動やストレッチから行ってください。
関節のつまり感はダメ
ストレッチをする時に関節の詰まりを感じる時はダメです。ストレッチで柔らかくなるのは筋肉です。関節の詰まりがあれば、それでは関節は柔らかくならずに関節を痛める原因になります