今回はトレーニングをしていて肩が痛くなったという方が多く来られたので
トレーニングをしていて肩が痛む原因の一つに書いていきます
肩だけではなく、腰、股関節、膝でも起こります
トレーニングをしている。という方であれば
健康に気を使っている方だとは思います
なのでトレーナーがついている方。ネットや雑誌で調べていて知っている方たちは よく聞く事だと思いますが
フォームを気を付けてください!!
と言われると思います
フォームは重要です
なので、目的の筋肉にしっかり入っているか確認するようにフォームや負荷のかかっている場所を確認しながらトレーニングをする事が重要です!
が
トレーニングを行う前にご自身の身体の状態も重要になります
普段から猫背の人がトレーニングの時にだけ姿勢が 良くはりません
普段の状態で筋肉が(癒着・攣縮・短縮が原因により)硬くなり伸びにくい状態になってしまった状態がトレーニングの時だけ改善する事はありません
なので、状態の問題がある場合はフォームをいくら気をつけても負担がかかってしまいます
筋肉の硬さでなぜ負荷がかかるのか?
筋肉は腱になり骨に付着します
骨に付着するのは腱です
なのでトレーニングや関節運動をするときに
筋肉が硬くなった状態で行うと負担が腱や骨に負荷がかかります
この状態で腱に慢性的に負荷がかかり痛みが起こるのが
肩の腱板損傷のメカニズムの一つと言われています
最期に
トレーニングはとても重要です
僕自身、施術よりも痛くなる前にセルフケアを事の方が大事だと思っています
ただ
損傷をして痛みが起こってからではセルケアをしても痛みはすぐに消えません
*運動不足でおこる痛みは運動で痛みがマシになることもありますので運動が必要な場合もあります